日本の伝統が今も息づく一大観光スポットである京都で、京都駅から有名な清水寺へ向かう場合、さまざまな方法があります。
今回は、京都駅から清水寺に行く方法はタクシー・市バス・電車・徒歩の4つの方法をお教えします。
清水周辺ではお土産を買いながら歩くことが出来るので京都の風情を感じながら向かうことが出来ます。
タクシーの場合
平日に行くのであればタクシーがおすすめです。京都駅から10分ほどで到着することができますし、費用は1000円ほどです。たとえば4人で一台のタクシーに乗ればひとりあたりかかる費用は250円ほどで済みます。
市バスの場合
土日祝日や観光シーズンは市バスを利用する方法があります。
京都駅中央改札から徒歩2分ほどでバス停に到着します。
京都タワーの目の前がバス停なので迷うことなく乗り場まで行くことが出来ます。
市バス料金は大人230円、子供が120円です。タクシーよりは多少安いですが座れるという保証がないことと、バス停を降りてから清水寺まで15分ほど歩く必要があります。
バスは京都駅ターミナルのD1乗り場から100系統の清水寺か祇園、銀閣寺行ですが、D2乗り場から206系統の東山通および北大路バスターミナル行きでも大丈夫です。下車する際は五条坂または清水通で、バス停からは徒歩で15分程度です。
降りるバス停は五条坂です。五条坂を清水寺方面に上がっていくのですが道の両側にたくさんのお土産屋さんが並んでいるので覗きながら歩くと、楽しいので意外と早く着くように感じるかもしれません。
到着時間が早く歩く距離が一番少ないのはタクシーですが人数が多ければ安く済みますがひとりだと負担が大きくなってしまいます。
料金が安くたくさんの便が出ているのがバスです。
電車の場合
電車の場合は、最初に京都駅から奈良線で奈良行か宇治行、城陽行のどれかを利用し、東福寺駅まで行って京阪電車に乗り換えます。
そして東福寺駅から清水五条駅まで移動し、そこからは徒歩で30分程度になりますが、清水五条駅から清水寺へ移動する人はつねにたくさんいるため、まず迷うことはありません。もっともやはり電車だと歩く距離もそこそこあるので、
徒歩の場合
まず徒歩で向かう場合は、それなりの距離もあるので約一時間程度はかかります。
ただし散策目的で時間に余裕があるならば、途中で三十三間堂に立ち寄ることもできるので、必ずしも徒歩では無理というわけではありません。
まとめ
しかしながらやはり一時間も歩くのは大変だから避けたいといった場合は、電車やバス、タクシーなどの乗り物を利用することになります。そこでもう少し楽に移動したいならば、バスがお勧めです。あとは一番スムーズなのはタクシーで、通常は15分程度で到着しますが、バスやタクシーは混雑時に時間がかかるので注意しましょう。