今回は日本の三大祭である祇園祭についてご紹介します。
どうやって楽しむのか、どこのホテルを予約するのがいいのか、
どこを観光すたらいいのか、お教えしますね。
まずは簡単に祇園祭をご説明
祇園祭は八坂神社の神事で、疫病退散を祈願します。
昔は疫病でたくさんの死者が出ましたので、神様に「無病息災」「五穀豊穣」をお願いします。
古来は、神幸祭(7月17日)と還幸祭(7月24日)に合わせて、17日に前祭の山鉾巡行、24日に後祭の山鉾巡行していましたが、諸事情により、昭和41年に前祭と後祭の合同化が実施され、それ以降は1日にまとめて前祭の山鉾に引き続いて後祭の山鉾が巡行しています。
後祭がなぜ復活したのか、といいますと。
千年以上にわたって継承されてきた伝統ある前祭、後祭の習わしを、後世に正しく伝えていく為だそうです。
2018年の梅雨はあったのか、なかったのかわからないまま、梅雨が空けそうですね。
私が子供の頃はちょうど山鉾巡行ぐらいは梅雨が空けるかといった感じでしたが最近の異常気象で季節感が変わってきていますね。
1ヶ月に渡る主な神事・行事
7月1日の吉符入りから31日の夏越祭りまで、多彩な神事・行事が1ヶ月間続きます。
7月1日 吉符入(きっぷいり)。祭りの始まり
7月2日 くじ取り式
7月7日 綾傘鉾稚児社参
7月10日 お迎え提灯
7月10日 神輿洗い
7月10日から13日まで、山建て鉾建て
7月13日 長刀鉾稚児社参(午前)
7月13日 久世駒形稚児社参(午後)
7月14日 宵々々山 (16日宵山の深夜まで出店・夜店がでます)
7月15日 宵々山
7月16日 宵宮神賑奉納神事。
7月17日 山鉾巡行
7月17日 神幸祭
7月24日 花傘巡行
7月24日 還幸祭
7月28日 神輿洗い
7月31日 疫神社夏越祭
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