雨の京都観光の楽しみ方｜雨の京都はこうやって楽しめ！！

せっかく京都に来たのに雨が降っているなんてテンション下がってしまいますよね。
でも、雨の京都だからこそ風情があって一段と京都を感じられる場所をお教えします。
雨が多い梅雨のシーズンは京都では閑散期であり、比較的リーズナブルな価格設定となります。

この機会に念願の京都旅行を叶えましょう。
雨でも嵐山なら十分楽しめます。
雨の降る日に嵐山に出かけて写真を撮影。
龍安寺の石庭は雨の日にはとても雰囲気があり最高。

この記事を読めば雨の京都を楽しむことができ、十分に京都を楽しむことができます。

龍安寺

雨の龍安寺は雰囲気がありとっても素敵。シトシトと鬱陶しい梅雨でも有名な石庭を眺めながら縁側に座るとそこはもう別世界。

今となっては世界中から観光客が訪れる石庭。ほんの３年、４年前までであればこの庭が独り占めできた時期がありました。私はその贅沢を楽しむために平日の朝早くから龍安寺に行った記憶があります。

この龍安寺ですが、石庭の他に広い庭がありシトシトふる雨の中を散歩するのもいい感じです。ちょうど昼食を取る時間であれば敷地内にある梅枝庵で庭を眺めなら精進料理がおすすめです。

非常に広大な敷地にある妙心寺は広大な敷地には46の塔頭寺院が立ち並び「雲竜図・日本最古の名梵鐘・明智風呂」など、多数の見所があります。

JR花園駅より徒歩8分ほどにあり、人も少ないのでオススメです。

中でもご覧いただきたいのが、年２回ある特別公開。

「夏の京都の旅」「冬の特別公開」では普段拝観できない場所見ることができます。

しかも平日の朝に行けば人も少なく広大に砂庭を独り占めすることができます。

私も学生のころこの妙心寺の境内が通学路だったのですごく思い出に残っています。

雨が降っても本堂にある雲竜図をゆっくり見ることができますので有名ですが本当は教えたくないスポットなのです。食事をするなら「阿じろ」に是非足を運んでください。

ミシュラン一つ星の精進料理は京都の雰囲気を存分に楽しめます。

阿じろ

都のハリウッド言えば東映太秦映画村ですよね。

交通手段はJR太秦駅か嵐電の太秦広隆寺より徒歩で10分ほどの場所にあります。

近年までは入場客の減少に悩ませられていましたが、様々な楽しいイベントで入場客の増加に繋がっています。雨が降っても屋内で楽しめるアトラクションもあります。

錦市場は京都の台所として知られています。

近頃はインバウンドブームで外国のお客様でいっぱいですが、雨が降っても京都駅から地下鉄に乗って行けます。また市場はアーケードがあって雨が降っても関係なく四条河原町の繁華街も雨が降っても大丈夫です。

雨が降ったら錦市場に行って新京極や寺町で京都ショッピングをするのもいいです。また、祇園までは錦市場より歩いていけますので南座で舞台や歌舞練場で都踊りを鑑賞したりするのもいいですよね。

平日に雨が降ってどうしよもないときは、京都水族館がオススメ。グループなら京都駅からばタクシー行くと楽ちんです。

平日であれば人も少なくゆったりと落ち着いて魚たちやクラゲ、イルカショーを見ることができます。

また、すぐ近くには京都鉄道博物館や京都のシンボル五重塔がある国宝東寺もあるので京都駅周辺であまり移動せずに京都観光を堪能したい人に最適。

京都水族館よりすぐにある京都鉄道博物館は雨が降っても十分楽しめるスポットです。鉄道好きにはたまらない環境ではないでしょうか。私は実は行ったことがありません。たしか昔の二条城の駅舎があったように記憶しています。

京都を一望できる京都タワーは京都駅の地下街から行けるので雨で濡れる心配はありません。

でも、せっかく登っても雨で視界が悪くて眺望も良くないと思いますが・・・。

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